知っておこう!!外貨預金には税金がかかる

外貨税金って何だろう!?初心者でも簡単にわかる外貨定期預金について

まずは、普段聞きなれない言葉ですが外貨預金というものがあります。日本の円通貨以外の海外の通貨を預金することで、ドル、ユーロ、ポンドなど外貨建てで行う預金の事を外貨預金と言います。例えば、米ドルで外貨預金をする場合には、通常日本円をドルに交換し、その後でその米ドルのまま銀行に預金するといった事です。

外貨預金は、国内の銀行や信用金庫だけではなく、各証券会社等でも取り扱いが出来るようです。預金の種類としては、普通預金や定期預金、当座預金、通知預金の4種類あり、仕組み自体は日本の円を預金する際と同じようになります。金利などは、各通貨の本国の政策金利が反映されており、投資する通貨によって利回りが違ってくるのが特徴です。

そして、外貨預金には外貨預金の利息と為替差益に対して税金がかかってきます。外貨預金の利息部分の税金は、国税で15%地方税の5%の合計で20%分が源泉分離課税されます。

源泉分離課税というのは、給料などの他の所得とは分離させて、支払いの際に一定の税率で源泉徴収を行い、それだけで税金が完納するというものです。要するに、何もしなくても自動的に徴収される税金のことを言います。日本の銀行でも、海外の銀行でも、日本国内で預金している場合には20%の税が課せられてきます。

預入の際の為替相場と比べて、払い戻しの際の為替相場が円安になった場合に受取額の増える為替差益というものがあります。外貨預金の場合において為替差益は総合課税となり、「雑所得」という形で確定申告が必要になる場合もあります。ただし年収が2,000万円以下の給与の所得の人で、給与所得と退職所得以外の所得が為替差益を含めて年間で20万円以下の場合には確定申告は不要になります。

少し難しくなってしまいましたが、外貨預金の場合には税金がかかってくる事に違いはありません。どのくらい利益があったかや、自分の収入などによって確定申告の有無も違ってきます。しかしながら、申告しないでいると大変な問題になってしまうので、税金の計算などをきちんとして、分からない時は銀行などに相談に行くなど対策が必要です。

また、先ほども述べましたが、外貨預金をすると、外貨預金の利息部分と為替差益の2種類の利益に対して税金がかかってくという事を必ず覚えておいて下さい。

金利が高いというメリットだけを見て判断しがちですが、まずはステップを踏んで、少しずつ様々な金融商品について理解し、安心出来て、自分に合うような運用方法があれば活用していくと良いと思います。始めから、外貨預金だけに目を向けたりハードルを高く設定してしまうと、難しくて途中で嫌になってしまう事もありますので、良く考えながら、始めていきましょう!!