定期預金と併せて知っておきたい財形貯蓄

投資家必見!定期預金と併せて知っておきたい財形貯蓄のお話!

経済環境が厳しくなるにつれ、投資に興味を示す人も多くなります。本業の稼ぎだけではどうしてもお金が足りないといったとき、投資によってお金を増やすという行為に対して副業的な興味が湧くのは当然のことです。

世の中で投資と呼ばれるような資金の使用先はたくさんあります。ですが、どれでもこれでも、資金を突っ込みさえすればリターンが得られるというものでもありません。投資の有効性を宣伝する広告の中には、お金を入れさえすればいとも簡単にリターンが得られることを謳うものも少なからず散見されます。それらのものがどこまで実情を反映したものかは疑わしいところがあるでしょう。

投資によって確実にリターンを得たい堅実な投資家の皆さんは、派手な広告や宣伝に踊らされず、きちんと投資先の知識を勉強して、知識を得てからお金を使用するようにしましょう。今回は少しでも上手く投資を行なうため、財形貯蓄についてのお話をしておきたいと思います。

皆さんは「財形貯蓄」といわれて、何のことかわかりましたでしょうか。貯蓄と言うくらいだから、貯蓄の一種なのだろうということは察せられても、その他のことはいまいちピンと来ませんね。

実際、財形貯蓄はそれ単体で語られるよりも、「定期預金と財形貯蓄だったらどっちがいいのか?」といったような、比較で語られる機会をよく見かけます。両者を比べつつ、どちらがよいのかを見ていきましょう。

定期預金というのは、あまり多くの説明の必要もないでしょうか。預け入れる期間が定まっている預金であり、その代わりに普通預金よりも利率が高くなっています。資金を余らせている方の貯蓄上位プランだと思っておけばよいでしょう。

対して、財形貯蓄とは何でしょうか。これは、実は企業の福利厚生の一つになります。お金を貯めるための金融プランの一つなのですが、企業の福利厚生というだけあって、その貯蓄の方法は給与天引きが活用されます。お金を貯めるための原資は給与から天引きによってまかなわれ、それが続くことでお金が貯まっていくという仕組みになります。これを利用すると給与から強制的に貯蓄用のお金が引かれていきますので、貯金が苦手な方であってもお金を貯めることが可能です。税金面でも優遇制度があるという特徴があります。

両者の基本的な仕組みはこのようになっているのですが、ではどっちがよいのかという部分について考えてみましょう。

財形貯蓄がそれ単体で語られる機会があまりないのは、これが企業の福利厚生の一つだからという点が大きいでしょう。つまり、この財形貯蓄を福利厚生の一つとして採用している企業に勤めている方でなければ、そもそもこの財形貯蓄を利用する資格がないという話になります。つまり大前提として、まずは財形貯蓄を利用できる立場にあるのかどうかを考えてみましょう。利用しようと思えば利用できるのであれば、定期預金とどちらがお得なのかを考えてください。

もし両方ともを利用できる立場にあるのであれば、貯金が苦手かどうかを考えてみてください。自分の意志でお金を貯めることを非常に苦手としているのであれば、財形貯蓄のほうがお得です。自分の意志とは関係なくお金を貯めておくことができますので、いざというときに役に立つでしょう。手続きも企業側がやってくれる部分もありますから、そういう面でもお得です。

もし貯金が得意で、しかも現在投資に回せるだけのまとまったお金があるような方であれば、定期預金のほうがよいでしょう。そういう方であれば、自分の意志で柔軟に資金を回せるプランのほうが向いています。